園長あいさつ
子どもたちが目を輝かせて、通うのがワクワクするような園にしたい!
幼児期に一番大事な教育は、基本的生活習慣の確立と情緒の安定だと考えております。食事、排せつ、身支度などの基本的生活習慣を確立するため、子どもを客観的によく観察し、その子が欲していることが出来るように環境を整えたり、アドバイスをしたりして更に伸びて行けるように援助してあげる事が幼児期の教育ではないかと考えております。自分で出来ることが増えていくと自信にもつながります。
また園では、0歳から6歳までの育ちの連続性の中、集団での関わりの中で、「異年齢児保育」「自然に親しむ戸外遊び」など「遊びの中の学び」を重視しています。
子どもは好きなことをしている時は、目が輝きのびのびしているし、集中もしております。そのために園では、子どもたち一人一人の様々な個性を引き出し、好きなことを十分に出来る時間を確保するように配慮しております。
遊びの中から、仲間ができ、社会性も養われていくきます。そこが集団生活をする大切なことだと思います。
集団が生まれれば、そこからルールを守らなければならない、我慢をしなければならない、ゆずりあう事も大事だと学んでいくのだと思います。
現在、コミュニケーションがうまく取れない、すぐ挫折する等の社会性の弱さが問われております。そのためにもまずは乳幼児期に社会性が培われることが大事なのではと考えております。私たちは、子どもたちが園に来るのが楽しいと思えるような教育・保育を日々心掛けてまいります。
現在の園児状況(8月1日現在)
0歳児 9名
1歳児 18名
2歳児 25名
3歳児 25名
4歳児 20名
5歳児 22名
合計 119名